競馬予想会社がいつ設立したかは気にするべき?

競馬予想会社の選び方

競馬予想会社を利用しようと思った時に、いつから運営をしているのか、いつサイトが設立されたのかを気にすることはとても重要なポイントになります。

古くから運営しているサイトの方が多くの利用者がいる証になるので信頼出来ますし、新設されたばかりのサイトは詐欺の可能性が非常に高くなるので、かなり危険とも言えますね。

この記事では、どうして競馬予想会社がいつ設立されたのかを気にするべきなのか、その理由などを詳しくご紹介していきたいと思います。悪徳サイトを見抜く時にも重要な要素になるので、是非参考にしてみて下さいね!

競馬予想会社がいつ設立されたのかを気にするべき理由

早速ですが、競馬予想会社がいつ設立されたのかを気にするべき理由について詳しく解説していきたいと思います。悪質なサイトなのか、ある程度信用が出来るのか判断する材料にもなるので、利用する前に調べて把握することは必要になると思います。

競馬予想会社の有料情報は決して安い金額ではありません。情報を購入する前に、しっかりとサイトを運営している会社について詳しく調べることは怠らないようにした方が良いです。悪質サイトの場合、ちゃんと調べればボロがどこかに必ずあります。素人の適当な予想に大金を使わない為にも、必ずチェックするべきだと思います。

では、以下で理由についてご紹介していきましょう。

新設されたばかりだと悪徳の可能性が高い

悪徳サイトの一つの手口をご紹介します。まず、無料情報、過大広告、的中実績の捏造をかなり大々的に行い、会員を募ります。高額な有料情報を巧みな話術で購入させます。この時点では、利用者はまだ信じていることが多く「次こそ当たるから」とどんどん有料情報を売りつけていきますが、時間が経つと「全然当たらないじゃん」と利用者の不信感が高まり、さらにネット上でも「競馬予想会社の〇〇は全然当たらない」と言う口コミが増えていく為、利用者が激減していきます。

もう、運営しているサイトでは稼げないと思ったら、サイトを急に閉鎖して、違うサイト名で新たに競馬予想サイトの運営を開始して同じ手口で詐欺行為を行っていくのです。

つまり、悪徳サイトは長く運営を続けないという特徴があるのです。その為、新設されたばかりのサイトと言うのは利用するのはかなり危険な状態にあり、少し様子を見てから利用するべきだと思います。きっと、少し時間が経てばすぐに不満の口コミでいっぱいになると思いますよ。

もちろん、健全なサイトで新設されたばかりの可能性もありますが、いきなり利用するべきではないと思います。

優良サイトは長く続く傾向にある

悪徳サイトが早くサイトを畳むということは、長く運営しているサイトは優良の可能性が高くなります。上記の例だと悪質サイトはすぐにサイトを閉鎖する傾向がありますが、長く運営しているということはそれだけトラブルが起きていないということにもなります。

また、中には健全なサイトでも早くサイトを閉鎖することがありますが、その理由としては経営の仕方が悪かった、多くある競馬サイトの中で目立つことが出来なかった、予想が全く当たらなかったというのがあります。

逆に考えれば、長く運営しているということは、それだけ利益を安定して出しているということなので、予想が良く当たるので利用者が多いということにもなり得ます。長く運営しているサイトが必ずしも優良とは限りませんが、一つの判断材料にはなると思います。

競馬予想会社がいつ設立されたのかを知る方法や注意点

ここからは、競馬予想会社がいつ設立されたのかを知る方法と、注意点について解説していきたいと思います。いつから運営を続けているのかを知る方法が簡単ですが、偽装されている可能性もあるので、しっかりと調べるようにしましょう。

サイトの一番下に掲載されている

基本的には運営しているサイトの一番下に「Copyright(c)20〇〇」と記載されています。20〇〇が運営を始めた年になりますが、月や日にちまで知ることは出来ないようになっています。有料サイトの中にはしっかりと運営を始めた日付が記載されていることもありますが、数はかなり少ないと思います。

しかし、運営した年を知れるだけでも十分だと思うので、まずはサイトの一番下を確認して、いつから運営しているのかを確認するようにしましょう。

口コミサイトで知る

口コミサイトなどでもいつから運営が始まったのかを知ることが出来ます。古くから運営している口コミサイトでは、多くの競馬サイトを網羅しているので、簡単に口コミを見ることが可能です。

そこで、口コミがいつから書き込まれているのかを見れば一発で知ることが出来ますね。また口コミでは「最近運営始めたみたいだけど信用出来るのかな?」とか「〇〇っていう新しいサイトどう?」というような書き込みもある為、ある程度運営を始めた時期を知ることが出来るようになっています。

悪質サイトが書き込んでいる可能性も高いので、口コミサイトで予想サイトの信憑性を把握することは現状難しいですが、いつから運営しているのかを確認する為に利用するのも良いと思いますよ。

2年以上続いていれば信頼度は高くなる

どれくらい運営していればある程度信頼出来るのかと言うと、大体2年くらいが目安になると思います。悪質サイトはすぐにサイトを畳むと言っても、新設するのはコストも手間もかかるのでギリギリまで運営を粘ることは多く、悪質サイトでも1年以上運営を続けることはあります。

その為、2年以上運営をしているサイトはそれなりに信用できるのではないでしょうか。2020年現在であれば2018年以前から運営しているサイトをなるべく利用するようにしましょう。2019だとまだまだ信用は出来ないですね。もちろん古ければ古いほど信頼度は高くなっていくと思います。

偽装されている可能性がある

長く運営している方が信用できるということは、利用者だけではなく運営側ももちろん認知している為、新設されたことがバレないように設立期間を偽装することが可能です。上記でも紹介した「Copyright(c)20〇〇」は、自動で表示されるものもありますが、直に書き込むことが可能となっている為、運営サイトが偽装することは非常に簡単です。

また、手が込んでいるサイトでは、的中実績の期間も偽装することもあります。2019年から運営しているのに、2018年や2017年の的中実績を載せるという方法です。閲覧した人からすれば、過去の実績を見てかなり前から運営しているんだなと勘違いしてしまうこともあるのです。

記載されている情報は常に偽装の可能性があるということも忘れてはいけません。その為、やはり口コミサイトで調べるのがベストかもしれませんね。手間はかかってしまいますが、もし記載されている情報と口コミサイトの情報が一致しない時には悪徳サイト確定と言っても過言ではないので、チェックしてみて下さいね。

特定商取引法に基づく表記の会社名に注目する

悪質な競馬予想会社は、1つのサイトではなく複数のサイトを運営していることが多くあります。その為、特定商取引法に基づく表記の会社名が同じサイトは多くあり、一つの悪徳サイトを見抜くことが出来れば、会社名を見るだけで悪徳かどうかを判断することが出来るようになります。

別の会社名にする可能性もありますが、手間が増えてしまう為、同じ名前を用いることは少なくないのです。

もし、新設されたばかりのサイトがあった時には、この会社名に注目してみて下さい。もしかすると、ちょっと前に閉鎖したサイトと同じ会社名になっているかもしれません。悪徳サイトを紹介しているサイトでは、悪徳競馬予想会社の名前を記載していることもあるので、利用する前に調べてみてはいかがでしょうか?

まとめ

今回の記事では、競馬予想会社がいつ設立したのかを気にするべきかどうかについてご紹介させていただきました。

利用する前にはいつ設立したのかについては必ずチェックするべきだと思います。偽装の可能性もありますし、古株だから絶対安心という訳ではないですが、判断する一つの基準にはなると思います。

設立についておかしな点があった時には、悪徳の可能性が一気に高くなるので、利用しないように注意しましょう。

上記でも解説しましたが、競馬予想会社の情報は決して安くはありません。大金を投資するのに値するサイトなのかどうかは、時間を掛けてでも行うべきだと思います。少しでも不審な点があった時には絶対に利用していけません。